ロートアイアン
9月30日
アインズから松岡先生とスタッフの皆さんがやってきた。 いよいよロートアイアンの設置だ。 暖炉や煙突のデザインも、今日まで知らされていなかった。 カーテンレールは当初ボックスがつくはずだったのだが、 夫はそれを断っていた。 せっかくの質感を、かくしてしまうのはもったいない。 ロフトの手すりもついた。 工務店さんの作ってくれた梯子や、 消防士さんのように降りられる木のポールとも干渉せず、 とってもいい感じだ。 これが物干竿をかけるフック。 3メートルの竿を二本かけられるようになっている。 階段の手すりもロートアイアン。 手すりも煙突も、すべて取り付けてから塗料を塗る。 この塗料はアインズオリジナルのもので、 本堂前の手すりもこの塗料を支給してもらって塗り直した。 ロートアイアンの手すりのちょっとでこぼこした手触りと、 このマットで落ち着いた黒い色が、 住まい塾の家によくなじんでいる。 暖炉の本体部分だけは塗料が違うそうで、 暖炉は汚れても濡れた雑巾で拭いてはいけないと言われた。 カーテンレールは塗装しないのだが、 未塗装だとなんとなく錆がついたような感じで、 これはこれで味わいがある。 そしてこのカーテンレールがつくのを待って、 カーテン屋さんが採寸に来た。 実際に測らないとだめだそうで、 実は引っ越しが出来なかった最大の理由が、 カーテンが間に合わなかったこと。 この日に住まい塾セレクトの生地見本を見て、 カーテンやロールスクリーンを決定した。 ロールスクリーンは、北側の窓につくことになる。 北側に面しているのはキッチン、家事室、洗面所、浴室、トイレ。 夫は浴室以外はいらないと言い出したのだが、 家の北側には雑木林があり、犬の散歩や虫取りに人がよく歩いている。 特に夜は、明かりのついた家の中が丸見えになるではないか。 私は猛烈に反対し、 設計士さんやカーテン屋さんも口添えしてくれて、 なんとか夫を納得させた。 しかし、2階はダメだと言う。 「あった方があったかいと思いますけど、まぁ、後からでもつけられますから」 カーテン屋さんはそう言ったが、 夫に「後から」なんてありえない。 「何でも一度にやろうとしなくていいんだよ」 と夫はいつも言うが、 やるときに全部やらないと、次は絶対にないのだ。 夫が後からまた考えてくれるのなら、 私だって一度にあれもこれもと欲張ったりしないのに。
by donary
| 2008-12-05 14:28
| その他工事
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